サンライズフォトは、中古フィルムカメラとオールドレンズのサンライズカメラが運営するウェブメディアです。

sunrise photo

サンライズカメラが運営する、フィルムカメラ、オールドレンズを中心に、
撮る楽しみをサポートするためのメディアです。

  • Home
  • 【コラム】フィルムカメラの世界―歴史の詰まったカメラ

【コラム】フィルムカメラの世界―歴史の詰まったカメラ

ニエプスやダゲールによる写真の発明からもうすぐ二世紀、コダックのロールフィルム発売から100年余り。
深く広い銀塩写真の世界を、多くのカメラたちが彩ってきました。

目の前に存在するものを切り取るという写真の魔力。
多くの人々が、写真、そして写真を生み出すカメラに魅了されてきました。

フィルムカメラもデジカメ・レンズも最高値の買取を約束します!

なぜ人はカメラに魅了されるのか?

どうして人はカメラに魅了されるのでしょうか。それは、カメラが人類の英知の結晶だからだと考えます。カメラにはいつの時代も、最新の技術が惜しげもなく使われてきました。そう、古いカメラを使うことは、人類の歴史を追体験することなのです。

カメラは総合芸術

フィルムの感剤には化学、レンズには光学、シャッターには機械工学というように、一台のカメラには多くの分野の知識が動員されています。

デザインの流行も影響しています。
バルナックライカやエキザクタはアールデコ調、1980年代にはジウジアーロを初めとする工業デザイナーも関わるようになりました。

戦艦大和に用いられたのと同じ技術が距離計にも使われ、初の国産コンピュータであるFUJICは、富士フィルムによりレンズの設計用に開発されました。
フィルムの感剤には化学、レンズには光学、シャッターには機械工学というように、一台のカメラには多くの分野の知識が動員されています。

デザインの流行も影響しています。バルナックライカやエキザクタはアールデコ調、1980年代にはジウジアーロを初めとする工業デザイナーも関わるようになりました。
戦艦大和に用いられたのと同じ技術が距離計にも使われ、初の国産コンピュータであるFUJICは、富士フイルムによりレンズの設計用に開発されました。

そして今、カメラを手にすることで、その歴史に新しい一ページが書き加えられます。歴史が詰まったカメラはこれからも、現在と未来を記録していくでしょう。

2023年最新!おすすめミラーレス一眼カメラベスト3!!

オールドレンズを楽しむのにも最適!
写真にも動画にもおすすめのフルサイズミラーレス一眼カメラを選ぶならこのカメラ!!
1.SONY α7 IV ILCE-7M4
SONYのミラーレス一眼カメラの王道!
写真・動画どちらもハイクオリティ、迷ったらこの一台!
2.Nikon Z6II
ニコンのミラーレス一眼カメラならこれ!
価格と性能のバランスが取れた名機です!
3.SONY α7C ILCE-7CL
小さく軽いフルサイズミラーレス一眼カメラがほしいならこちら!
どこでも持ち歩ける相棒です。
著者紹介: サンライズカメラ

サンライズカメラは、いまでは数少なくなってしまった「フィルムカメラ専門店」の使命として、フィルムカメラに関する情報を公開し続けています。 「こんな記事が読みたい」というご要望がありましたら、お気軽にFacebook、Twitter、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。カメラ愛好家のみなさん、これからフィルムを始めたいみなさんとお話できることを楽しみに待っています。

関連記事