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今なお頂点 キヤノン EOS-1V

今なお頂点 キヤノン EOS-1V

EOS-1Vについてはこちらの新しい記事でより詳しく解説しています。

Canon EOS-1V フィルム一眼レフカメラの頂点を中古で愛でる

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Canon EOS-1V

キヤノン唯一にして最高級のフィルムカメラがEOS-1Vです。
20世紀最後に登場し今なお、頂点を守り続けていますね。

EOS-1シリーズのコンセプトは「人の意志に従う」であり、 撮影者のニーズに応えるためにあらゆる進化を遂げてきました。

1994年、前身のEOS-1Nが登場し多くのプロカメラマンの支持を得ました。 もうこれ以上の進化は無いだろうと思われていました。
ところが1998年、突如としてEOS-3が登場します。 製品名が表す通り下位機にも関わらず1Nの性能を凌ぐ機能を搭載しました。

Canon EOS 3 フラッグシップの高性能を先取りした軽快なAFフィルム一眼レフ

45点AFフレーム、視線入力、7コマ/秒の高速連写(1Nは6コマ)などなど。
スポーツ関係のプロカメラマンはEOS-3に乗り換えます。 と共に、新たな”1″の登場が近いであろうと噂が飛び交います。

そして満を持して2000年。新フラッグシップ機EOS-1Vが発売されます。
視線入力は搭載されなかったものの、45点AFフレーム搭載 連写はなんと最大10コマ/秒!動体予測AF時でも9コマ/秒(いずれもEOS-1VHS) もはや当時ライバルのニコンF5さえも凌ぐ高機動力でした。

スポーツ関係のカメラマンが乗り換えたのは言うまでもありませんでした。

今なお頂点 キヤノン EOS-1V

今なお頂点 キヤノン EOS-1V

EOS-1Vの魅力は連写性能ばかりではありません。
徹底したシーリングによる防塵防滴機能に加え堅牢軽量マグネシウム合金のボディ、 15万回の耐久性を持ったシャッターなどあらゆる撮影場面に力を発揮します。

ヌメッとした軍艦部のデザインが個人的には深海魚のようなイメージを持ちますが、 手にしてみるとなじみやすく、適度な重量感はフラッグシップ機に相応しいものです。

シャッターを切った時の収まりのよさ、緻密なメカの動きに息を呑むやもしれません。 ここまで進化したEOS-1シリーズ。次はどのような機能を搭載してくるのでしょうか。

未だキヤノンからの答えはありません。 答えがあるとするならばEOS-1Dシリーズ、すなわちデジタル一眼レフカメラに 見いだす必要があるようです。

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著者紹介: サンライズカメラ

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